日本遺産をつなぐ旅

尾道と鞆の浦はどちらも古くから栄えてきた歴史ある港です。日本遺産にも認定された二つの港町を巡る旅をしてみませんか？1時間のクルージングには見どころもたくさん。ただの交通手段としてではなく、瀬戸内海の美しい風景も楽しめる航路です。

内海大橋

全長832ｍで、中心部が「くの字」にカーブしているのが特徴です。二連のアーチからなる美しいラインが左右に広がる島々の風景に溶け込み、一体となって色とりどりの景色を生み出します。

阿伏兎観音

瀬戸内海を一望できる阿伏兎岬の突端に建つ朱塗りの観音堂。岩壁に建つその姿は美しく、歌川広重の浮世絵の題材にもなっています。瀬戸内海の中でも特に美しい景観として知られており、航海の安全、子授け・安産の祈願所として有名です。

尾道と鞆の浦二つの日本遺産を楽しめる

どちらも宿泊施設が整っており、美味しいグルメもたくさんあるので、二日に分けて楽しむのがおすすめです。
車や電車だと面倒な道のりも、船の場合は直通で1時間！瀬戸内海の美しい景色と、歴史あるノスタルジックな二つの街並みを贅沢に楽しむことが出来ます。